金子敬一が７番ホール（２０８ヤード）で５番アイアンを使用してホールインワンを達成した。プライベートを含めると９回目のホールインワンで「チャレンジでは初」だという。
最後の打順だった彼はアゲンストの風が吹いている中、「ほかの人がグリーンオーバーをしていた」のを見て、クラブを決め「少し強く入ったが、気持ちよく振れた」という打球は、グリーンにオンするとピンに向かって転がっていき、見事にカップインした。

この日は、このホールインワンを活かし、前半を４アンダー３２で回り、後半伸び悩んだものの５アンダー６７をマークした。首位とは３打差の好位置につけた。最終日は「自分の信条、コツコツとやります」というが、チャレンジでは２０１５年に２勝を挙げた実績もあり、虎視眈々と上位をうかがう。

• 金子 敬一