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南秋田カントリークラブみちのくチャレンジトーナメント 2017
「オジサンも頑張らないと。」金子敬一が7アンダー首位タイ発進!!
10番スタートの金子は、17番ホールを終えてイーブンパー。18番でのイーグルが流れを変えた。とはいえ、狙うべくして奪ったイーグルではない。セカンドショットは左足下がりの難しいライ。エッジまで241ヤードを3番ウッドで打った。
「エッジまで転がってくれればというつもりで打ちました。それが思ったより転がってくれて1ピンくらいについてくれて。あんなの狙って打てないし、ラッキーでした。」
18番のイーグルを皮切りに、後半はハーフ31のバーディラッシュ。ラッキーもあったかもしれないが、好調のパッティングが怒涛のバーディラッシュを生み出した。
「ショットは正直ボチボチでした。でも、パッティングについてはどこについても入るんじゃないかと思えるくらいいい感じでした。」
今季のチャレンジトーナメントは若手の台頭が目立つ。金子もそれに対して思うところがある。
「若いのばっかしじゃつまらないでしょ。勢いはあると思うけど、負けてられない。オジサンもがんばらないと。」
「優勝はない」と言い張る金子だが、オジサンが意地を見せる。