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「ザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメント」開催のお知らせ

記者会見に臨んだ麻倉GCの南方清克総支配人、王氏、青木、日野氏(左から)
伝説の男たちが、今年も心をひとつに一堂に会する。「ザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメント」は、2009年にこの男の一声で、発足とあいなった。
「ゴルフを通じて社会貢献を・・・!」と、青木功。すぐに賛同の手を挙げてくださった王貞治氏は言わずと知れた野球界のレジェンドと、日野皓正氏は音楽界の“生きる伝説”ががっちりをスクラムを組んで、「子どもたちに手をさしのべよう」と、3氏が揃って各界に呼びかければ、あっという間に支援の輪が広がったのも当然だった。

千葉県の麻倉ゴルフ俱楽部を舞台に、今年は早6回目を迎える。5月17日と18日の“本戦”に向けて、3月31日の月曜日に都内のロイヤルパークホテルで、大会開催の記者発表会が行われた。
会見に臨んだ大会実行委員の青木と王氏、日野氏から、大会初日に予定されているスペシャルイベントの概要も明かされた。

その仕掛けは、あのマスターズさながら。蒼々たる歴代チャンピオンたちが先陣を切って、オーガスタの1番ティに立つ“オナラリースタート”を彷彿とさせる。青木と王氏と日野氏が3人で、プライベートでも初めてという同組ラウンドで、大会の幕開けを盛り上げる。

また、昨年に引き続き、大会初日の競技終了後に“ワイブスコンペ”を開催。
“ワイブス”とは“ワイフ”の複数形で、つまり出場プロたちのご夫人方の、もうひとつのゴルフの祭典。もちろん、ワイフのバッグを担ぐのは夫。昨年は、倉本昌弘のアシストで、京子夫人が優勝を飾った。ご夫人のゴルフの腕前のみならず、夫婦円満ぶりも(?!)問われるイベントだけに、今年も勝負の行方が気になるところだ。

そして、昨年は池田勇太が連覇を飾った“本戦”も多彩な顔ぶれ・・・!!
今年もプロゴルファーと著名人それぞれ28人に、一般アマチュア選手を加えた計112人が出場を予定している。プロゴルファーは、実行委員である青木はもちろん、永久シード選手の中嶋常幸や尾崎直道、倉本昌弘に片山晋呉ら永久シード選手に加えて、谷口徹と藤田寛之のベテラン勢を筆頭にイキの良いシード選手ら、日本を代表する選手たちが顔を揃える。

著名人枠では昨年に続いて2年連続2度目の出場となる松山千春さんや、“常連”の郷ひろみさん、俳優の舘ひろしさんら、トッププレーヤーと各界著名人のみなさまの競演は豪華絢爛。今年も絶対に見逃せない1戦となりそうだ。

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