19日から、カリフォルニア州ロサンゼルス近郊のリビエラカントリークラブで開幕する「ノーザントラストオープン」は、今年度の西海岸シリーズ(ウェストコーストスイング)の“最終戦”に、松山英樹と石川遼が出場する。
2週前の「ファーマーズインシュランスオープン」では揃って予選落ちをした2人。1週空けて、顔を揃えて、17日火曜日の練習ラウンドで一緒にコースに出て行った。
「今週は、打ち方とかにはこだわらずにいかに戦うかに集中している」とは石川。18ホールを続けて回った石川に対して、この日は9ホールにとどめた松山はそのあと、パッティンググリーンで黙々と練習を続けて、本番に備えていた。