『富士ホームサービス　チャレンジカップ』最終日、68ストロークでまわり2位タイで終えた矢野東。

「ティーショットは昨日今日とノーミス。フェアウェイから打てているのにスコアを伸ばし切れない」と話す。最終日のこの日は1mのパットを3回外し、7番ショートホールでは3ｍのバーディーチャンスから3パットでボギーにするなど、思うようなパッティングが出来ていない。
「とてもじゃないけどいいゴルフができたとは言えない」とフラストレーションの溜まるラウンドとなった。

1日の目標スコアを5アンダーに設定していた矢野だが「2日間だと目標は10アンダーなんですよ。開幕のNovil Cupは3日間で14アンダーでしたし」と、2戦連続で目標のスコアに1打届かなかったことを嘆いた。

「次は目標を達成するとともに、リーダーボードの一番上に名前があるようにしたい」とこれからの意気込みを語った。
開幕から2戦連続でトップ3入りを果たしている矢野。レギュラーツアー通算3勝の実力者は、その経験と技術でチャレンジツアー賞金王争いを牽引することを誓った。

• 矢野 東