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2人が決勝ラウンドへ(全英オープン2日目)

英国ホイレークのロイヤルリバプールで行われている今季メジャー第3戦、全英オープンは2日目を終えて、13人のジャパンゴルフツアーメンバーは、そのうち松山英樹と小田孔明の2人が決勝ラウンドに進んだ。

孔明は、通算2オーバーに「全身、砂まみれ」と笑った。この日は77にも「あれだけショットを曲げて、よく5オーバーで回れたという内容」。
2日目は強い風に、「力まないようにと思っても、つい力が」と、左右に散らばるショットに、再三の球探し。「ロストボールのピンチが5、6回あったけど、奇跡的に全部見つかった」と、運も味方に「ダブルボギーはなしはよく耐えた。こんなに耐えて耐えて、耐え抜いてというのは記憶にない」と、肩で息をついた。

最低条件だったという予選通過の目標は辛くもクリア。「とりあえずほっとした。今日は極度につかれました」と、ひとまず体力温存で決勝ラウンドに挑む。

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