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伊藤誠道は通算14アンダー、6位で通過
これで来年のツアーへの道が開けた。この6日間のうち、伊藤は米山剛と3日一緒の組で回っている。小さい頃から米山とは家族ぐるみで親交があり、伊藤がジュニアの頃に米山の息子さんがキャディを務めたこともある。「小さい頃は米山さんがどんなすごいプロか知らなかった。今回も一緒にプレーさせていただいて勉強になった」と尊敬する。
その米山も出場選手の中で最年長(50歳)ながら、24位で同じく来年のツアーへ出場することができる。2人でツアーを転戦し、優勝争いをしたら…と夢は広がる。20歳になった伊藤の更なる飛躍が期待される。