記事
ジャパンクリエイトチャレンジ in 福岡雷山 2017
今年は勝ちたい!副田裕斗
2015年大会は日高将史、髙松瑠偉との3人のプレーオフで、副田は1ホール目でバーディを奪えず、脱落。優勝は4ホール目でもバーディを奪った日高が輝いた。昨年は時松隆光、權成烈との3人のプレーオフで、副田はやはり1ホール目でバーディを奪えず、脱落している。2ホール目で權がボギーを叩き、時松が優勝した。
毎年優勝争いをしているが「プレーオフで負けているので、相性がいいのか、悪いのか」わからないというが、間違いなく相性はいいだろう。コース攻略は「刻むところは刻んで、攻めるところは攻める。メリハリをつけて」いくところだそうだ。
今年は例年になく球を打ちこんでいる。「いつもはオフにそれほど球打ちをしないが、今年は宮崎で仲のいい竹内廉と一緒に」合宿をした。おかげで「ショットはいい感じで、成果が出ている」と手ごたえを感じている。チャレンジのNovil Cupは26位タイ、ツアーの東建ホームメイトカップ24位タイと成績面にも表れている。25日に23歳の誕生日を迎えた彼がここまで「順調にきている」と今年こそは優勝を狙う。