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青木の快挙をもっとも喜んだ人?!
この「ザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメント」は、一般アマチュアの部で出場。10アンダーは2位と4打差をつける見事な成績で優勝を飾ったが、それ以上に嬉しかったのが、青木の快挙だった。
というのも菱沼さんは、ゴルフメーカー「テーラーメイド」の社長さん。つまり、同社のクラブを使用する青木は契約プロプロであり、このたびの快挙はそれはもちろん、70歳の日頃の鍛錬のたまものであることは重々承知の上で、それでもやっぱり菱沼さんはこう言いたい!
「弊社の契約プロの青木功プロがエージシュートとなる68を出されて、これも弊社のクラブのお陰かな、と!!」。
先頃、つるやオープンで62を出して、史上初の快挙を達成した66歳のジャンボ尾崎もまたしかりで、お祝い続きに、ほくほくの菱沼さん。
来年は、会長職に退かれるそうで、そのためこのチャリティトーナメントは、おそらく今年が最後の出場となる。有終の美(?!)を飾るこのたびの勝利にも、「節目の大会で、みなさんに、華を持たせていただいた。素晴らしい大会で、素晴らしい思い出を作らせていただいた」と、二重の喜びとなった。
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