記事

HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦 2014

薗田峻輔は前半のパープレーも「予定通り」と3位タイに踏みとどまった

64で回った初日に比べると、すべてパーに終わったこの日の前半は、ずいぶんと地味なラウンドも、「ストレスのたまるパープレーではなかった」と薗田。

「アウトコースのほうが、僕は狭く感じるので。フェアウェイを外すと途端に難しくなるので。慎重に行った」と前半はおとなしく、難ホールが続く合間に、「たまにチャンスホールに来ると、ガツガツ行っちゃうから」と、あえて気持ちを抑えてその分、後半は3つのバーディで、盛り返した。

13番と16番ではOKバーディで楽々と、ピンチも右の斜面から打った8番だけだった、とそこも1.5メートルのパーパットをしのいで、「ビッグスコアが出た次の日。今日は静かでも仕方ない」と、納得の3位タイにつけた。

「明日は、ひとつでもふたつでも多くチャンスを決めていければ残り2日で上を目指していける」。我慢した翌日は、ムービングデーにはまたどんなゴルフで魅せてくれるか。

関連記事