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額賀辰徳は一時、逆転するも2位に
「自分のやれることはやった。終始リードされる展開だったけれども」1打差まで詰め寄った。相手との技術との差は、あまり感じなかった。「しぶとくパッティングを入れてくる。アイアンショットのボールの距離のコントロールがうまかった」と1位の李の印象を語った。
最終組は額賀以外の3人はすべて外国選手。「日本代表のつもりでやった。結果にはつながらなかったけれども」と彼の今もてる力は出し尽くしたようだ。来年は再び、ツアーで戦うことになる。昨年のQT1位の李京勲は、今年ツアーで早速1勝を挙げた。来年も同じようなことが起きるだろう。額賀には、この借りをぜひ来年ツアーでリベンジを果たしてもらいたい。