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ダンロップフェニックストーナメント 2017

小平智が棄権

前半の9番ホールを終えると、賞金1位が肩を落として引き上げてきた。小平が体調不良を訴えて、まさかの棄権を申し出た。
かすれた声で「喉が痛い」と、つぶやいた。
前日初日から、症状は出ていた。
「いまも微熱がある」と、それでもこの日はなんとかケプカと今平と、第2ラウンドをスタートさせたが、9ホールで断念。
賞金レースは残り3戦という真っ只中で、この戦線離脱は痛いが「しっかり治して、また気持ちを切り替え頑張ります」。
賞金1位が、無念そうに2日目のコースを去った。

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