メジャーチャンピオンとして帰ってきた宮崎。月曜日には、1年ぶりの空港に降り立つなり盛大な歓迎セレモニーを開いてもらって「感動しました」と、ますます気分も上がった昨年覇者だ。
ブルックス・ケプカは改めて「特別な気持ちでここにいる」と話した。
「去年勝った思い出のある素晴らしいコース。戻ってくるのを楽しみにしていた。ぜひタイトル防衛できるように頑張る」と連覇への思いを強くしたのは、ひとつ大きな獲物があるから?!

昨年、持ち帰った優勝副賞の宮崎牛一頭分。
「自宅でパーティを開いてお客さんに振る舞っても、まだ冷蔵庫4個分くらい残っている」と、笑った。
和牛日本一のそのお味はダテじゃない。
「今年も優勝して持って帰りたい」と、それも連覇へのモチベーションだがもし達成できたとしても「正直、今年の分はどこにしまおう??」。
最終日に改めて、そんな嬉しい悲鳴もあげてみたいケプカである。

• Ｂ・ケプカ