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ISPSハンダグローバルチャレンジカップ 2016

中里光之介がチャレンジトーナメント初優勝に王手

『ISPSハンダグローバルチャレンジカップ』大会2日目を終え、11アンダーで単独トップに立った中里光之介。

「100点です。今日は全てが100点」と言い切る中里。
この日唯一のボギーは6番ホールでの3パットだけ。それも含めても納得の行く満点を付けたのには理由がある。「64ストロークは自分のベストスコアタイなんです。以前はプライベートで出したので、試合では初めて」と喜びを噛みしめての満点だった。

満点のプレーを振り返り「本当にリズムが良かったです。そのおかげで自分の思った通りのショットが打てていました。コースマネジメントというか自分の得意なライン、上りのフックに多く着けれたと思います」と話す中里。

今日一番長かったバーディーパットの距離について聞かれるも、流石に18ホール中9ホールでバーディーを奪うとなかなか思い出すのも一苦労だ。「15番のショートホールで6mぐらいでしたね」と話す。

スコアを意識することなく、プレーのリズムだけを気にしてプレーした中里。
「良い緊張感の中で頑張りたいと思います」と自身初のチャレンジトーナメント優勝へ向け、明日の最終日を迎える。

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