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印西市立牧の原小学校でのスナッグゴルフ寄贈式・実技講習会に重永亜斗夢が参加(11月2日)
印西市立牧の原小学校は、『HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP』が行われる総武カントリークラブ総武コースから徒歩で行ける近隣に位置する平成27年4月に開校した新設校だ。
寄贈式典では、スナッグゴルフ・スクールセットの寄贈が行われ、JGTO会長の海老沢からは「皆さんもこれからスナッグゴルフを楽しみながら身に着けてスナッグゴルフ全国大会に出場できるように頑張ってもらいたいと思います。楽しく元気よく頑張ってください。」とメッセージが贈られた。代表児童よりお礼の挨拶とこの日のために練習してきた心温まる歌のプレゼントが贈られた。
スナッグゴルフ実技講習会は、3年生から6年生の27名が参加して行われ、重永亜斗夢先生の指導によりスナッグゴルフで使用するランチャーとローラーの2種類のクラブの違いから、グリップやスタンスなど、ボールを正確に、遠くへ飛ばすように指導を受けて、最初は空振りなども目立ったが、次第にうまくショットが出来るようになると、最初は緊張した面持ちだった子供たちも、みるみる笑顔へと変わっていった。
講習会の最後に、重永と1対1の真剣勝負をすることになったのは、ジャンケンで勝ち残った浅野佑里ちゃん3年生。
プロから2打のハンデをもらってスタートした佑里ちゃんは、2打でグリーンオン、パットを1回でフラッグにくっつけホールアウト。すでに2打目を打った重永はこの時点で敗退。佑里ちゃんの勝利となった。重永から佑里ちゃんへ勝利のサイン入りキャップが贈られた。
実技講習会の後は、「ゴルフってどんなスポーツ?審判員は自分自身・正直に自己申告を」を題材に紙芝居を使った講話が行われ、児童は食い入るように目を輝かせて耳を傾けていた。重永からは「悪いことをしてしまったら隠さず素直に正直に話をして、謝りましょう。」と実体験を交えながら語った。
最後に子供たちに感想を聞いてみると、ゴルフをやったことのない子たちからは、「初めてやったけど、面白かった」、「ゴルフのやり方を教えてくれてありがとうございます。」、「これからゴルフを練習して頑張りたいと思います。」、「今日はじめてゴルフだったので、昨日から不安でしたが、今日やさしく教えてくれたのでとても面白かったです。これからもゴルフを練習したいと思います。今日はありがとうございました。」などの感想を生き生きと話してくれた。
重永からは、「子供たちと一緒にゴルフができて、自分も昔を思い出すことができて楽しくやれてよかったです。これを機にゴルフを始めてもらえると嬉しいので、楽しくやりましょう。」と子供たちにメッセージを伝えた。
寄贈式・実技講習会が終了し、参加してくれた児童一人一人に重永から真心込めたサインのプレゼントが贈られた。
昨年の仙台でのスナッグゴルフ寄贈式・実技講習会に続き、今回2回目のスナッグゴルフ寄贈式・実技講習会となった重永。これからツアー終盤に続く大会に向けて児童からは力強いパワーをもらった。応援してくれる児童たちへ、ツアー初優勝の報告の日は近い。