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東建ホームメイトカップ 2014
女子とシニアの人気にも負けない!!
16日水曜日のプロアマ戦はそのスタート前に、東建多度カントリークラブ・名古屋の練習グリーンで、祝いの盃をかわした。
就任“2年目”の今季も引き続き男子ツアーの試合数を増やしていくことが、何より最大のミッション。特にこの点では言うまでもなく、女子ツアーには大きく水をあけられており、このまま指をくわえているわけにはいかない。
では人気はどうか。
シニアツアーは今や、往年のスタープレーヤーが続々と“デビュー”を果たしており、もともと個性派揃いの御仁たちが、ひとつ上のフィールドでもファンを魅了し続けていると聞けば、黙って見ているわけにはいかない。
選手会長も戦々恐々と、「女子にも、シニアにも絶対に負けられない!」。男子ツアーが両ツアーに勝るところといえば、やはりなんといっても「ファンを魅了するような、圧巻のショット」。そして、研ぎ澄まされた技術力。男たちの真剣勝負。「負けない、といってもファンのみなさんを笑わかすとかじゃなくて、それらを駆使して感動するトーナメントを作っていくこと。それを毎試合、続けていくこと」。
16日の水曜日のこの日はプロアマトーナメントにももかかわらず、大勢のファンが集まってくださった。「始まる前からこんなにもたくさんの方々に来ていただいて、本当にありがたい」。
感謝しきりの選手会長。
「でもこの大会だけでなく、このあと全23試合。みなさまには全国各地に応援しに来ていただきたい。僕らも頑張って、応援してくださっているみなさまへの恩返しをしてまいりますので毎日のように足を運んでいただいて、男子ツアーを盛り上げていただきたい」。開幕を前に、精一杯に呼びかけた選手会長だ。
※写真1番目=鏡開き参加者は左から選手副会長の宮里優作と宮本勝昌、塚田好宣と俳優の菅原文太さん、英昇・東建コーボレーション(株)上席執行役員、JGTO副会長の鷹羽正好、女優の萬田久子さん、俳優の渡辺裕之さん、選手会長・池田勇太、選手副会長の深堀圭一郎と藤田寛之