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JGTO Novil FINAL 2017
チャレンジ賞金王は大槻智春
しかし、これで晴れて来年は1年間を通してレギュラーツアーに出場することができる。「年間を通してチャレンジで1位になったというのは自信になる。課題も出てきたのでオフにしっかり練習したい」と来年に向けて、気持ちを切り替えていた。この4~5年間は、トレーナーをつけて、スイング面、トレーニング面を鍛えてきた。おかげでティーショットもしっかり振りぬけるようになり、曲がらないようになってきた。「飛んで曲がらないのが一番いい。飛距離がアドバンテージ。まだ納得いかない」と、まだまだこの面では伸び代がありそうだ。「来年ツアーでは優勝したいけど、まずはシードを獲りたい」とツアーでの活躍を誓った。