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小林伸太郎が首位と1打差の2位に
小林といえば、2007年の日本アマの決勝で、田村尚之と41ホールに渡る熱戦を繰り広げ、最後はチップインバーディで決着をつけたことが印象に残る。しかし、プロ転向後は、これまで目に付くような成績を残せていない。日本アマチャンピオンとしては、忸怩たる思いもあったに違いない。
だが、彼は「確かにサードQTで落ちてしまった年もあり、ファイナルQTに出るのもこれが2回目です。でも自分としては階段を1段ずつ上がってきたつもりです」と決してこれまでの時間を無駄には過ごしてはいないようだ。初日の好スコアにも「明日からもステップをひとつずつ上がっていきたい」と着実に這い上がっていくつもりだ。