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石川が2年目の春、新副会長に池田と今平

周吾が初就任。力を合わせてがんばろう
ジャパンゴルフツアー選手会は、1月4日に都内で今年最初の選手会理事会を行い、2期目の任期を迎える若き選手会長を囲んで、互選による新年度の理事を決定した(※以下参照)。

今季は池田勇太と、初選出の今平周吾が選手会副会長に就任。歴代の賞金王が両脇で石川遼を支えることになった。

そのほか初選出者として20代から堀川未来夢と秋吉翔太、30代の市原弘大、海外勢としてはY・E・ヤンら。新任の秋吉は、熊本県出身プロとして、石川とともに震災復興支援を担当することが決まった。

史上最年少の26歳で就任した昨季は、大役に戸惑いながらも、ピンフラッグの販売やヒーローインタビューの実施、土曜日プロアマなど次々と施策を打ち出した。
この日の理事会ではそれらをいっそう軌道に乗せて、互いにフォローしあいながら、今年はさらなる内容の充実をはかっていこうと話して新体制の気持ちを一つにした石川。

選手としても、誰よりも復活が待たれる。引き続き、二足のわらじでひた走る今季。初戦は1月17日に開幕
する日亜共同主管の「SMBCシンガポールオープン」から、いざ始動だ。

<2019年度選手会理事・監事>
■選手会長
石川遼(震災復興支援担当)

■選手副会長
池田勇太
今平周吾

■40代・50代理事            
深堀 圭一郎            
宮本 勝昌             
藤田 寛之             
小田 孔明(スナッグゴルフ担当部長)
近藤 智弘

■30代理事                
宮里 優作             
重永 亜斗夢            
市原 弘大
片岡 大育
竹谷 佳孝

■20代理事
堀川 未来夢
秋吉 翔太(震災復興支援担当)

■外国人担当理事
Y.E.ヤン
I.J.ジャン

■監事
貞方 章男

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