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小鯛竜也がチーム優勝(ニュージーランドオープン最終日)

ニュージーランド産のワインは美味らしい。やった!
個人の大会成績では、通算16アンダーの23位タイにとどまったが、小鯛がプロアマ形式で回る「ISPS HANDA ニュージーランドオープン」で、チーム優勝を飾った。
チーム通算43アンダーという、見事なスコアも「アマチュアの方のおかげ。僕は全然」と謙遜したが、個人戦では首位タイにつけた初日の9アンダーは、見事だった。

「そこからの3日間はなかなかバーディが獲れなかったが、バーディホールがアマチュアの方とかぶらなかったりそこは、ちょうど良かった」と、チームワークにも恵まれ優勝副賞の産地ワインをみやげにもらった。

1月のハワイからシンガポール、ミャンマーに続いて、このニュージーランドで今季は早4カ国目。
昨年のマイナビABCチャンピオンシップでのツアー初優勝を機に、海外での活躍も一気に増えて、今季はますますの飛躍が期待される。
帰って3月下旬には、武藤の口利きで谷口徹の宮崎合宿に初めて加えてもらえることになった。「谷口さんには勝負にこだわる姿勢などを学びたい」と、今季目標に掲げる、複数回Vの極意を盗み取って4月の開幕を迎えるつもりだ。
「優勝回数もそうですが、コンスタントにトップ10に入れる選手になりたい。去年より、ショットもパットも体力も、レベルアップが出来たら」。
帰国後はさらに急ピッチの底上げに取りかかる。

そのほか、通算15アンダーの29位タイに終わった堀川未来夢。「最後のボギーや、もったいないところはあったが、良いラウンドだった。今年は初優勝とJT出場目指して頑張る」。



星野陸也は「今日は1日、全然パターが入らなかった」と、最終日のオーバーパーで、36位タイまで順位を下げてがっくり・・・。「でも凄く良い経験が出来た。今年はまずツアー1勝を目指して頑張ります」。



優勝は豪州の27歳、ダニエル・ニスベット。ボギーなしの62は、1イーグル7バーディの通算27アンダーを出して、6打差からの逆転Vを果たした。
大会は未定だが今季、3試合の日本ツアーに出場できる権利を得た。
  • 堀川も
  • 星野も今年は絶対に優勝!!
  • 優勝したニスベット。日本ツアー初出場はどの大会になるか・・・

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