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アジアンツアー最終戦で賞金王が上々の滑り出し

大会広報提供
今季のアジアンツアー最終戦「インドネシアン・マスターズ」で世界ランク50位内を狙う宮里優作が、14日に行われた第1ラウンドを5アンダーで回って、8位タイと上々のスタートを切った。

予選ラウンドは、アジアで目下賞金1位でマレーシアのガビン・グリーンと、イギリスのジャスティン・ローズと同組。
いきなり10アンダーを出して単独首位に立ったローズに「やはりさすが」と脱帽しながら本人も「なんとか修正出来ている」と、気候や芝質の違いにも、上手く対応してさほどの遅れをとらずに済んだ。
「明日に向けて希望が持てる」と日本の賞金王は前向きだ。

そのほかの日本勢は片岡大育が3アンダー。
「調子自体は試行錯誤の状態。明日はなんとかもっと伸ばしていきたい」と、話している。

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