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TIチャレンジ 2020
最終ホールでイーグルを奪った亀代順哉が単独首位発進!
この日はティショットが冴え渡った。狙い所が狭い草津カントリークラブだが臆することなく打ち抜いていった。
「今年は特にティショットの安定性を一番に考えて練習をしてきました。試合が無い期間中にもしっかり練習できたことが、初戦のPGMだったり、今日のラウンドで発揮できたんだと思います」。
ティショットに自信を持てている他に亀代が気持ち良くプレーできている要因がもう一つある。それは洋芝だ。亀代は2016年に日本アマチュアゴルフ選手権競技を制しているが、このときの開催コースが北海道のコース(北海道ブルックスカントリークラブ)で洋芝だった。
「実はめちゃくちゃ洋芝が好きなんです。それとこのコースは距離は短いですけど、狙っていかなければならないエリアが絞られていて、こういうタイプの方が好きなんです。だからコースの相性的にも合っているんだと思います」。
明日の2日目は5アンダーを目標にラウンドするとのこと。1日5アンダーを目指している亀代だが、初日で早くも想定より1つ貯金ができたことになる。将来を期待される大器がプロ初勝利を目指す。