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ブリヂストンオープンゴルフトーナメント 2018
連覇を狙う、時松隆光!!
今季序盤のツアーを、賞金1位で引っ張った。
今年はすでに11人と、初V者の連鎖が続く今季、中でも20代の勝者は8人。その流れを作ったのが時松といっても過言ではない。
ダンロップ・スリクソン福島オープンで、初優勝を飾った2016年から毎年、1勝ずつ重ねて「ゲンちゃんに出来るなら、俺にも出来る」。
ジュニア時代からしのぎを削ってきた仲間たちは特に、地元九州勢に大きな波を起こして、国内開幕戦の重永亜斗夢は初Vから今季たちまち2勝の秋吉翔太と共に熊本、鹿児島の出水田大二郎と、そして先週は、なんと稲森佑貴が初優勝を日本タイトルで飾った。
時松もそのVシーンに立ち会い、親友を祝福したばかりだ。
若手の躍進が続く今季の立役者でありながら、いつもぺこぺこ謙虚なゲンちゃん。
この夏、収録したスポーツバラエティ番組ではお茶目な素顔を見せるなど、男子ゴルフの新たな魅力発見にも貢献した。
ゲンちゃんが、袖ヶ浦に戻ってくる。
昨年大会は、もっともプレッシャーを受けながら戦うはずの最終日が中止となり競技は36ホールに短縮されて、「1勝目は運。2勝目でやっと実力と言いますが、僕は2勝目も運でした」と、恐縮しきりだった。
「次は72ホールやって勝ちたい」との目標は、今年序盤に早々に果たして現在、ランク6位につける賞金レースも、ここからが秋本番。
次の4勝目はここでこそ、72ホールで勝ちたい。今週、ゲンちゃんが連覇を狙う!!