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FIDRA Classic 2016
もうひとりの契約選手 阿部 裕樹(あべ ひろき)も優勝を狙う!
「グリーンがむちゃくちゃ小さいので、しっかりフェアウェイからグリーンを狙わないといけませんね」とコースの印象を話す阿部。
契約選手として優勝を狙うひとりの阿部は「日大オープンや交流戦で何度もプレーしたことはあるんです」と話す一方で、「何度もプレーしたことがあるのに、回り慣れている気がしない」と戸惑いをみせている。
通常営業とのコースセッティングの違いなのだろうか、「グリーンが速く、ラインも読みづらく感じる」という。
契約選手としてのプレッシャーはないのか、と聞かれ「それはないです。純粋に楽しみだという気持ちだけです」と前向きに話した。
もちろん目標は「優勝すること。悪くても優勝争いはしたいです。そしてなにより気持ちよく2日間プレーしたい」と素直な気持ちを語った阿部。
通常営業とはOUT/INコースを入れ替えて行われる本大会。
そして大会18番(通常9番)には489ヤードの長いパー4が最終ホールとして待ち受けている嵐山カントリークラブ。
「今週はパー71で競われるわけですから、フェアウェイをしっかり捉えて、バーディーを獲って行きたいです」と意気込みを語った。