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HONMA TOURWORLD CUP 2017

ゴルファーたちよ、忘れていた興奮を呼び覚ませ。

今年は愛知県の京和カントリー俱楽部に移した舞台でまた、どんなドラマが誕生するのか。

10月5日に開幕する「HONMA TOURWORLD CUP」は昨年、前代未聞の決着をみせた。日曜日の池田勇太と宋永漢(ソンヨンハン)のプレーオフは、4ホール目を過ぎてもまだ勝敗がつかずに、とうとう翌月曜日に持ち越されることになった。
早朝にまた再開されてもまた、延々と続いて、結局9ホールを要して池田がようやくその年、2勝目のかちどきをあげた。

賞金王の昨年覇者が、思い出の大会で連覇を狙う。
序盤は世界ランクの資格でアメリカに居座った今季、8月に帰国するなり「RIZAP KBCオーガスタ」で大会3勝目。さらにひと月とおかずにANAオープンで大会2勝目を飾って、相変わらずの強さを見せつけている。

いっきに今季2勝を機に「2年連続の賞金王を狙う」と言ったからには、ここからが正念場。
連覇でいよいよ上昇気流に乗っていく。

今週は、TEAM HONMAの活躍もみもの。
ゴルファーたちよ、忘れていた興奮を呼び覚ませ。



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