記事

大槻智春が9位タイで最終ラウンドへ(亜ツアー)

©JGTOimages
アジアンツアー開幕戦「香港オープン」は11日から、決勝ラウンドに突入。第3ラウンドで、大槻智春が67で回って通算7アンダー、首位と6差の9位タイで最終ラウンドに挑む。

大槻はこの日1番、2番で連続バーディ。スタートダッシュに成功したものの、前半最後の9番ではダブルボギー。
ユーティリティアイアンで打ったティショットが届かない計算だったバンカーにつかまり、そこから刻んで3打目も乗らず、寄らず、入らず。
いったん流れを切らしたが、後半3つのバーディで盛り返した。
「最後は、ナイスフィニッシュ」。最終ホールのバーディ締めで、最終日に気持ちをつないだ。

前日9位につけていた浅地洋佑は、背中の肩甲骨に痛みを発症。5オーバーを叩いて、52位タイに順位を落とした。

関連記事