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ディライトワークスチャレンジ 2020

三浦桃香の2度目の挑戦

女子選手の三浦桃香がAbemaTVツアーに2度目の挑戦をする。前回の「PGM Challenge Ⅱ」では2日間通算7オーバーの141位で予選落ちを喫した。飛距離ではどうしても男子選手と差が出てしまうため、「どうしても追いつきたい気持ちから」“マン振り”して、「スイングを乱した」。返ってボールが曲がり、スコアを崩してしまった。今回はその反省を生かし、セカンドショットでグリーンまでの距離が残っても「フェアウェイにおきたい」とフェアウェキープを優先させる。「1ヤードをほしがって、曲げてラフに入ったら」グリーンに乗せるチャンスもなくなってしまうからだ。

練習ラウンドでは調子よく、16番ホールではピンまで170ヤードを5番アイアンでホールインワンを達成した。大会期間中ならホールインワン賞30万円(複数均等割 提供:アンファー株式会社)を獲得できるはずだったが、1日早かった…。

2年前のこのコースで開催された「JGTO Novil FINAL」では予選カットが2アンダーと聞き「距離も長いし、正直厳しいなと思ったけど、自分のプレーをして目標の予選通過に向けてベストを尽くして頑張れば3日目があると思う」と意気込みを語った。「予選通過にはドライバーがカギ」となる。21日の第1ラウンドは、9時54分1番ホールからスタートする。

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