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リオデジャネイロオリンピックゴルフ競技日本代表が発表される(7月19日)

 19日、ブラジル・リオデジャネイロで来月より開催されるオリンピックのゴルフ日本代表選手団発表会がオリンピックゴルフ競技対策本部により都内にて行われた。
 発表会には、日本ゴルフ協会(JGA)会長であり、対策本部アドバイザリーメンバーである竹田恆正(たけだつねただ)氏、同本部長の永田圭司氏(JGA副会長)と、オリンピック強化委員会委員長の倉本昌弘氏(日本プロゴルフ協会会長)、統括コーディネーター山中博史氏(JGA専務理事)が出席した。
 
発表された日本代表選手団及び報奨は以下の通り

【日本代表選手団】

チームリーダー山中博史(日本ゴルフ協会専務理事)
ヘッドコーチ 丸山茂樹(プロゴルファー)

男子選手   池田勇太(オフィシャル世界ゴルフランキング93位、日本ツアー14勝)
       片山晋呉(同ランキング107位、日本ツアー29勝)

女子選手   野村敏京(ロレックスランキング22位、日本ツアー1勝)
       大山志保(同ランキング43位、日本ツアー17勝)

その他キャディ

【メダル獲得時の報奨】

金メダル   10年シード/報奨金1000万
銀メダル    5年シード/報奨金500万
銅メダル    3年シード/報奨金300万
※シード権は期間や連続性は問わず、いつでも使用することができる。

 倉本強化委員長は、「我々は、選手たちが普段と変わらぬ力を発揮してもらうようにバックアップをしていきたい。選手たちには持てる力の全てを出していただきたい。」と語り、日本代表選手団チームリーダーである山中統括コーディネーターからは、今後の選手団の日程や宿泊先、競技会場周辺及びコースの説明が行われた。
 またオリンピックでゴルフ代表選手団が着用するウェアやシューズ、キャディバック等のナショナルチームモデルのお披露目も行われ、近日にもレプリカモデルが販売されることも合わせて発表された。

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