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HEIWA・PGM Challenge II 〜 Road to CHAMPIONSHIP 2017

伊藤誠道と日高将史は一打及ばずの2位タイでフィニッシュ

2位タイフィニッシュ伊藤誠道
単独首位からスタートした伊藤誠道はあと一歩及ばず、1打に涙をのんだ。3番からの3連続バーディで一時はリードを広げた伊藤だったが、10番で悔やまれるボギー。それでも16番、17番と取り返し12アンダーまでスコアを戻し、1打上を行く姜をプレーオフに持ち込みたいと臨んだ最終18番だったが、セカンドでピンに絡めずパーでフィニッシュ。悔しい2位に終った。「残り4試合あるんで、この悔しさを噛み締めていきたい。自分もいいプレーしていたけど、それ以上に姜さんがナイスプレーしていた、本当にナイスプレーだった。」と完敗の様子。

同じく2位となった日高将史も姜を追い詰められなかった。最終18番ではナイスパットもカップのふちにボールがとどまり万事休す。13アンダーには届かなかった。
「自分としてはいいゴルフしていたので、それ以上に上が居たという感じ。この2日間ショットもパットも安定していた。でも最後18番の8mのバーディパットが入っていたらね。」と1打を悔しがっていた。「自分はPGMさんとは施設利用契約をさせてもらっている。日頃は地元の宮崎国際GCで練習をさせてもらっているんで、なんとか恩返しもしたかったんですけどね。それに11月の試合にも出たかったし。」と悔しさをにじませた。
  • 悔しさが残る2位タイ日高将史

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