記事

「はじめの第一歩!」にダイヤモンドカップより支援金

代表して新選手会長が、感謝の気持ちを伝えに行った。一昨年より大会名も新たに始まった「アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ ダイヤモンドカップゴルフ」。その前身より社会貢献活動を一番の目的にされてきた同大会は2010年より、我々日本ゴルフツアー機構(JGTO)が取り組む環境配慮活動「はじめの第一歩!」にも、多大なご理解とご支援をいただいてまいりました。

今年も大会で集まった貴重なチャリティ金の中から50万円の贈呈を受けることになり、2月26日にその贈呈式が行われました。

今年は、昨年まで3期の選手会長から新たに重責を受け継いだ宮里優作が出席。
大会顧問の廣田康人さま(三菱商事 代表取締役 常務執行役員)よりその目録を受け取り、主催者にお礼を申し上げました。

「はじめの第一歩!」とは、我々日本ゴルフツアー機構がゴルフやゴルフトーナメントを通じて地球の環境問題を考えるプロジェクトの総称であり、2010年にはトーナメントにおけるカーボンオフセットや温室効果ガス削減の取り組みが評価され、「第8回日本環境経営大賞」の環境価値創造部門の優秀賞にあたる、環境価値創造賞を受賞いたしました。

また長野県飯田市では実際に、森林の整備活動を体験する機会を設けて優作も、昨年6月19日は自身の35歳の誕生日に「ゴルフの森」で、間伐作業をお手伝い(=写真上)。

それだけに、新選手会長には今回の寄贈式でも感謝の思いがひとしおでした。

アジアと日本の両ツアーの雄がしのぎを削る「アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ ダイヤモンドカップ」は今年、大阪府の茨木カンツリー倶楽部西コースに舞台を移して、9月22日(木)から4日間の日程で行われます。
各地の名門コースを巡るサーキットトーナメントとして、ますます支援の輪を広げていかれるアジア太平洋NO.1決定戦で、選手たちも精一杯のプレーで魅了します。

関連記事