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サン・クロレラ クラシック 2004
今年の北海道、サン・クロレラクラシック初日は予想外の蒸し暑さ、2位タイにつけ た米山剛はうんざりしながらも・・・
今年の北海道、サン・クロレラクラシック初日は予想外の蒸し暑さ、2位タイにつけ た米山剛はうんざりしながらも・・・
この日初日の午前の気温は約30℃。湿度は65%を超え、北海道ならではのさわやかな 風を期待して会場 入りした選手たちには、あてが外れた。
ジメっとした空気に、66でまわって6アンダーの2位タイでホールアウトした米山も顔 をしかめた。
「今年の北海道って、どうなっちゃったの?!」。
昨年のこの大会では、セーターも必要なほどの肌寒い日もあった。過去の教訓から 「今年はカシミヤの セーターまで持参したのに・・・」本土と変わらない蒸し暑さに、さすがに参った表 情 だった。
「・・・今日は、黒い色を着てしまったから余計です。今年は、予想外の北海道でし た」と、シャツのす そをパタパタさせた米山。
「今日は1日暑かったけど、出だしの10番で1メートル、11番で4メートル。2連続バー ディで乗っていけ ました。ドライバーショットが好調なので、今週楽しみですね」と汗を拭き拭き、自 身に期待を寄せて いた。