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成績発表(日立3ツアーズ選手権、12月15日)

今年も日立グループの特別協賛を受けて行われた男子と女子とシニアの対抗戦「Hitachi 3Tours Championship (日立3ツアーズ選手権)」は、女子のLPGAが12ポイントを獲得して、4年ぶり5度目の圧勝を飾りました。
シニアのPGAは8ポイントで、2位に。
我々男子のJGTOは、7ポイントにとどまり、昨年に続いて2年連続で、最下位に終わりました。
応援してくださったすべてのみなさまに、謹んでお詫び申し上げます。来年こそ雪辱を胸に、一丸で代表入りを目指します。

年齢も性別もすべての垣根を取り払い、各ツアーでもっとも活躍した選手たちが最強ツアーの座を競う合う中でも、今大会がスタートした2005年から、一貫して掲げてきたのが「for CHILD CHARITY」でした。

今年14回を迎えて、選手たちにとっても年末最後の風物詩となったこの恒例行事は今年も家庭環境に恵まれない子や震災で心に傷を負った子どもたちに、心を寄せる冬の1日となりました。

過去14年間のチャリティ実績は3億5000万円を超え、獲得賞金の一部は「認定NPO法人 難病のこども支援全国ネットワーク」と「社会福祉法人中央共同募金会」と「社会福祉法人全国社会福祉協議会」「いわての学び希望基金」「東日本大震災みやぎこども育英募金」「東日本大震災ふくしまこども寄附金」「ふるさとくまもとづくり応援寄附金」「NPO法人 日本ジュニアゴルファー育成協議会」「一般財団法人 日本プロゴルフ殿堂」を通じて、子どもたちのすこやかな成長に役立てられます。
今年も「子どもたちのために」と心を一つにして戦った3ツアーの面々は、来年もまたファンのみなさまとこの場所でお会いできますことを、心より願っています。

<1STステージ(ベストボール方式)の成績>
(第1組 シニア、女子、男子の順)
Pマークセン/Tウィラチャン (-5,1point)
申ジエ/穴井詩 (-5,1point)
石川遼/Cキム (-5,1point)

(第2組)
秋葉真一/倉本昌弘 (-5,0point)
上田桃子/小祝さくら (-6,1point)
黄重坤/朴相賢 (-7,2point)

(第3組)
Gマイヤー/谷口徹 (-6,1.5point)
鈴木愛/渋野日向子 (-6,1.5point)
今平周吾/堀川未来夢 (-4,0point)

<2NDステージ(オルタネート方式)の成績>
(第1組 シニア、女子、男子の順)
Pマークセン/Tウィラチャン (-2,2point)
申ジエ/穴井詩 (-3,3point)
黄重坤/朴相賢 (-1,1point)

(第2組)
秋葉真一/Gマイヤー (+1,1point)
上田桃子/小祝さくら (-4,3point)
Cキム/堀川未来夢 (-2,2point)

(第3組)
谷口徹/倉本昌弘 (-4,2.5point)
鈴木愛/渋野日向子 (-4,2.5point)
今平周吾/石川遼 (-3,1point)

<総合成績>
1位 LPGAチーム 総合 12point  (1st 3.5p、2nd 8.5p)
2位 PGAチーム 総合   8point   (1st 2.5p、2nd 5.5p)
3位 JGTOチーム 総合   7point (1st 3p、2nd 4p)

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