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JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品 2021

無安打の選手会副会長。そしてファンプロジェクト担当リーダー石川遼も参戦した大混戦の模様はゴルフネットワークで!

©JGTOimages
初代王者は渡さない。みんなで創作したこだわりの優勝杯を取り合いだ。
史上初・選手会主催「ジャパンプレーヤーズチャンピオンシップ by サトウ食品」は、大混戦の最終決戦。
2人の理事も名乗りを上げた。

選手会長で、大会会長の時松隆光と共に、選手会副会長で、ファンプロジェクト担当リーダーの石川遼も、3差の4位に名前を載せた。

…2人の肩書だけでも行数いっぱい!

もし時松が勝てば、大会会長が勝者に渡すはずのトロフィーを、受け渡すという役割が、石川に回ってくるかもしれない。

でも、前日3日目の「67」で、共に急上昇。
その日、ドライバーを使用したのは3回。
「4番、6番、11番です。でも、フェアウェイに言ってないから3打数無安打です」(ニッコリ)。

その分、他のウッドを駆使して、スコアを構築。
大混戦の決戦に飛び込んだが「明日の前半までは、優勝争い云々の話ではないと思う。明日の前半が終わって、メンバーが揃ってくるので、そこに入れるように頑張りたい」。

記念の優勝トロフィーは、渡せない!

3日目に座った生中継の放送ブースで、最終日の目標スコアを「18アンダー」とコメントしたが、これだけ選手がひしめいたら「あえて数字で言うならですね。誰が敵かも分からない。それも残り3ホールになったら優勝の数字が見えてくると思う。今はモヤっとしています」。
徐々に勝機があぶりだされてくるのをじっと待つ。

記念すべき第1回も、ファンプロジェクト担当リーダーとしては、なおさら無念の無観客開催。
「ファンの方との接点がない分、練習場を生中継したり、プレーも生中継していただいて。ゴルフの面白さを最大限出して 伝えようとしてくださる皆さんのサポートもある」と、感謝。

「最後まで、無事にできればな…と、思います」。
主催者のひとりとして、また、何より戦う選手のひとりとして最後の盛り上げに取り掛かる。

CS放送「ゴルフネットワーク」による4日間とも生中継も、いよいよ、残すところ6時間あまり。
最終日も11時から、ぜひお楽しみください。

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