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<初日の勝敗結果>深堀圭一郎、手嶋多一VS林根基、姜旭淳
深堀圭一郎「今日は手嶋さんのおかげで、とても楽をさせていただきました(笑)。勝負どころは16番パー5。セカンドで手嶋さんがピッタリつけてくれて。これが今日の勝因かな」
手嶋多一「いえいえとんでもない。僕だけの力じゃありません。…しかし、今日は途中、(ピンチを知らす)タイマーが(心の中で)鳴ったホールがあったけれど、それでも一度もダウンされずに、終わることができたのが良かったですよね」
深堀「…しかし、今日はほんと異常に緊張しましたよね」
手嶋「そうですねえ、こんなの楽勝とか思っていたのに、いざとなったらすごく責任を感じてしまって…。負けられない、と思うと余計に緊張しますよね」
深堀「地元のアジアへの応援もすごい。最後、18番で僕がグリーンを外してしまって、それを手嶋さんがすごくうまく寄せてくれたんですが、それを見たギャラリーからブーイング(苦笑)。僕がパーパットを沈めても、なんだかみんな憮然としていて…アウェイの難しさも感じた1日でした」
手嶋「こちらでは、すごい盛り上がりようですもんね。相手チームの林さんも絶好調で。相変わらずパットがうまいし、今日は勉強させていただきましたよ」