2回戦では世界ランク1位のV.J.シンとランク2位のタイガー・ウッズが敗れる。3回戦でもフィル・ミケルソンが敗れるなど、波乱の世界マッチプレーとなった。ディフェンディングチャンピオンのタイガー・ウッズは「良いパットはいくつもあったが、入らなかった。Lip-outsカップに良くけられた。それがマッチの勝敗に影響する。ニックは決めなければいけないパットを決めたが、今日の僕はそれができなかった」。初日の対戦ではニック・ファルドを破り、記者会見後には練習場に直行、順調な仕上がりに見えたウッズだが、2回戦の対戦相手オーストラリアのニック・オハーンの前に2番でバーディを奪われリードされると一度も逆転できず3&1で破れた。またウッズが世界ランキング1位の座に復帰することも次回以降となった。
マッチは8名にしぼられ現地時間2月26日(土)午前にクォーターファイナルと午後にセミファイナルが行われる。