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住友VISA太平洋マスターズ 2000
▼ PLAYER'S VOICE18番で「激ムズのスライス」をチップインイーグル
バーディラッシュで上位陣のスコアがどんどん伸びる中で、「途中、ボードから消えるかと心配でした」という深堀圭一郎。14番ではダブルボギーを叩きながらも、16番のバーディ。18番はグリーン左奥からのチップインイーグルで、首位の宮本と5打差ながら、3位タイに踏み止まり、最終日に望みをつないだ。
「前半はよかったのですが、10番で1メートルを3パットして、どうなるのかと思いました。そこから辛くなってしまいました。
最後の3ホールだけですよ。踏み止まれたのは。
(18番のチップイン)“激むず(すごく難しい)”の下りの絶壁のスライス。まさか入るとは思いませんでした。谷口(徹)君にガッツポーズを見せ付けてやりました。(笑)
今日は苦しい日でしたが、どうにかなりました。いいゴルフをして、明日の18番を迎えたいですね」