記事

ディライトワークス JGTO ファイナル 2021

関藤直熙は目標の2位には惜しくも届かず

最終戦の2位以上の成績で賞金ランキング20位以内の可能性があった関藤直熙。最終日は攻めのゴルフを展開したものの、惜しくも通算12アンダーで3位に終わった。
「今日は自分ができるベストが尽くせたと思うので後悔はないです。最終ホールはバーディを獲りたかったんですけど、でも今の自分の調子からすれば一番いいスコアでまわれたと思います」。
長い間不振に陥り、まだまだ復活とは言い切れない状態だが、それでも今週の結果は自信を取り戻す一つにきっかけになった。
「この後推薦でレギュラーの出場もありますし、QTもアジアもあるので、もう少し自分の状態が上がってくると楽しみかなと思います。今週の試合は勉強になりました」。
関藤の本当の意味の復活の日は近い。

関連記事