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ダンロップフェニックストーナメント 2004

青木功がゴルフ世界殿堂就任式終了後に60年の人生、そして殿堂入りの気持ちを振り返った。

写真/Canon EOS20D
本当に早かった、ここまで自分でできるとは思ってもみなかった。パーマーやプレーヤーみたいにゴルフがしたいと思ってゴルフをはじめて、自分がやりたいゴルフをしてきただけなのに、それがこんなすばらしい、ゴルフ世界殿堂するなんて。僕をサポートしてくれた世界中の人に感謝したい。式の前はなにがなんだかわからなかったけど、今終わってみて自分が以外とスムースにスピーチなんかできたと思っている。ゴルフといっしょだね、経験だね。30歳、40歳、50歳、そして60歳を過ぎてきたからできるんだと思う。時が解決してくれる。明日は早く出発しなくちゃいけないけど、そんなことは今は、飲みすぎてもなんでもいい。うれしいね。最高にうれしい。
  • 青木功ファミリー

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