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南秋田カントリークラブみちのくチャレンジトーナメント 2021

不吉な予感が的中?小林伸太郎は悔しい2位タイ

途中までは優勝争いを演じながら、終盤で同組の久常涼に引き離される形となった小林伸太郎。
首位とは2打差の8位タイからスタートし、3連続を含む7つのバーディを奪うなど好調なゴルフを展開。ただ、終盤の15番、18番でボギーを叩いてしまった。

「久常くんは上手いなと思いました。まだまだ若い部分もありますが、いいゴルフをしますよ。ただ、今日の自分にはついてない部分もありましたね」。
小林曰く朝からコースに向かう途中で黒猫を見て、さらに今週同行していた奥様のサンダルの鼻緒が切れるなど「今日はダメかな」と思わされることがいつくかあったとのこと。
久常に1打差に迫って迎えた15番ホールパー3で、オナーだった小林は風を読み間違えてオーバーしてボギーとした。その後に打った久常はきっちりこのホールでバーディを奪うわけだが、オナーで先に打つことになったあたりにも運の無さがあったのかもしれない。もちろん小林自身も朝の出来事を気にしながらゴルフをしていたわけではないが、この日は久常に運を含めた流れがあったということだろう。

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