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東建ホームメイトカップ 2005

2005年開幕戦今年初戦に選手たちが選んだウェアは・・・?!

まだ肌寒さの残るコースで、ひときわ目立っていたのがこの2人。深堀圭一郎と矢野東だ。2005年開幕戦の初日。シーズンのスタートを切る大事なこの日は、まとうウェアにもこだわりを見せた。

深堀(=写真上)が選んだ黒と白のボーダー柄は、今シーズンから使用するボールを意識している。
『ナイキ ワン ブラック』はゴルフボールには珍しい黒色。今大会から初めて試合で使うこのボールにあわせ、ウェアやキャップも黒を基調にコーディネイトしたという。

「開幕戦に着るウェアは、いつも気をつかいます。最近、単調な色を着る人が多いので、僕はパっと気が引き締まるような服で盛り上げたかった」と深堀。

大柄のしま模様がコースの緑にくっきりと映えて、2アンダー。ウェア同様、キレのあるショットで好スタートを切った。

一方の矢野(=写真下)は、契約を結ぶオークリー社のウェアで登場。グレーをベースにした迷彩柄は、実はサングラスのつるの部分と合わせているこだわりようだ。
半そでのポロの下には、白いアンダーシャツ。パンツには鋲がついたハードなベルトをあわせてアクセントにしている。

「着る服によって気分の盛り上がりも変わってくるから、開幕戦のウェアはかなり吟味します。今年は、3、40着ある中から自分でコーディネイトしてこれに決めました。どうです? 似合ってますか?」。

普段からおしゃれを楽しんでいる矢野は「今年は、ウェア同様、魅せるゴルフを目指します!」と宣言。
女子プロに負けない華やかさで、男子ツアーを盛り上げていくつもりだ。



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