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ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント 2023

新星の発掘もプロアマ戦のお楽しみ。今季台頭の急先鋒!! スズキ&カネダ&ハットリにご注目

今年も男子ゴルフで台頭が加速する。
その急先鋒が、スズキにカネダにハットリだ。


鈴木晃祐(すずき・こうすけ)は、今季すでにABAMAツアーで2勝を飾ったルーキー。しかも4月の「i Golf Shaper Challenge in 筑紫ヶ丘」と、5月の「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP CHALLENGE in FUKUI」とで2試合連続の偉業を達成。

ノリにノっている。



中島啓太(なかじま・けいた)や蟬川泰果(せみかわ・たいが)と同学年で、蟬川とは大学同期。
主将の蟬川を、副将で支えたのが鈴木だった。

「タイガを見ていると、自分の足りないところが見えてくる。技術も、飛距離も、気持ちも、まだまだタイガに及ばない」と仰ぐが、コウスケの覚醒ももう間近。


そして金田直之(かねだ・なおゆき)は、プロ7年目の新メンバー。



先々週の「中日クラウンズ」で首位発進して13位の成績を残すと、先週のABEMAツアー「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP CHALLENGE in FUKUI」は、鈴木に1差に迫る2位入賞と、こちらも勢いがある。


母方の祖父・伊能一郎氏はプロゴルファーで、父親の二郎さんは川岸良兼(かわぎし・りょうけん)らと日大同期。卒業後は川岸や大学先輩の倉本昌弘(くらもと・まさひろ)のマネージャーを務めるなど、3代続くゴルフ一家の新鋭も、いま飛躍のチャンスのまっただ中。

立て続けのV争いで「課題が明確になった」といい、「自信がついた部分と、悔しさとで半分半分」。
晴らすチャンスは目の前だ。


さらに服部雅也(はっとり・まさや)は、こちらもまた蟬川と同学年。ジュニア期から知る仲だが、「タイガには、あまりに先を行かれすぎてて刺激にもなりません」と、苦笑する。



大会の予選会を勝ち抜いて、デビュー戦を飾った先々週の「中日クラウンズ」では6位タイ。今度は、直近トップ10の資格で2戦連続のレギュラー出場を果たすが、「それもたまたまくさい・・・w」。

QT番号は、昨季サード落ちの131番目。
自信と確信は、しかるべき地位を築いてから。


でも、明らかに追い風は吹いている。


今週の「ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント」は、国内唯一のプロアマ競演。この先、同伴プロのサクセスストーリーまで見届けるのも、この大会の醍醐味のひとつ。

プロにとってはゴルフ大好きなみなさんに、一気に顔を売る大チャンスでもある。


スズキとカネダとハットリと。
三者三様、波に乗れ・・・・・・!


※ゴルフパートナーPRO-AMトーナメントは4日間とも観戦無料です!!

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