2打差の単独首位で出て、1番と4番、6番でボギーが先行。
「本当に苦しかった」と振り返る。
だが、アプローチをミスした7番で、3メートル残したパーパットをしのぐと、2メートルを沈めた8番から連続バーディ。
9番では5メートルが決まった。
「そこから本来の調子に戻れた」と返り咲き、4メートルを沈めた13番では再び単独トップに立つなど善戦。
最後、並んで入った18番は、「入った」と思ったティショットが跳ねて池ポチャは免れたが、長いバーディトライはカップをオーバー。短いパーパットも逃して、幸運を生かし切れずに「残念。頭にあったのは初優勝でした。来週に向けて、また頑張りたい」。
次週は、JGTO主催の「BMW日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」。
雪辱のチャンスは必ずまた作る。