「ホストプロとして大会を盛り上げて、優勝争いするのが日頃からお世話になっている恩返し。頑張りたい」と、気合いが入った。
一昨年の2021年に、シン主催者のACNとサポート契約にサポート契約に至ったのは、大手ゴルフ雑誌のタイアップ企画で、藤岡社長とアマとプロのラウンドレッスンに参加したのがきっかけという。
「社長をはじめみなさんほんとにお上手で」と、言ったとおりに、この日のプロアマ戦で、蟬川と回った藤岡社長は、プロも度肝を抜くピンそばバーディ。
「ゴルフへのご理解、熱も凄くて。今回も、男子ゴルフを応援してくださるという数少ない企業のひとつ。僕らはこういうプロアマとかでしか恩返しができないので。きょうもおもてなしを頑張りました」と堀川も負けじとレッスン熱を燃やしたおかげで「今日、僕がお教えしたことを持ち帰り、また練習すると仰ってくださった」と、喜んだ。
インターバルでは藤岡社長が「調子はどうだい?」。
「最近はゴルフの成績より、タクシーで見かける方が多いねと言われますw」。
堀川が一句詠みながら、ACNを宣伝するタクシー車内の広告は確かに、たいへん好評だが、「ゴルフの成績で目立てるように頑張らないといけないですね」と気が引き締まる。
「コースで一番戦略的と思うのは、16番ホールかなと思います。放映される16~18番は僕の中でも面白いホール。バーディー取れるし、ボギーも出る、ティーイングエリアに立った時に、選手はそれぞれ持つクラブが違うなという印象。その辺は面白いなと・・・(云々)」。
本戦での活躍はもちろん、登録者数31万人越えの大人気ユーチューバーのホストプロは、大会関連のPR動画でもファン獲得に懸命だ。