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三井住友VISA太平洋マスターズ 2023

プロアマ前半9ホールでバーディ0個・・・。太平洋クラブ所属の小斉平優和「本戦ではやることやって・・・」

小斉平優和(こさいひら・ゆうわ)が太平洋クラブの所属プロになって5年目。

今年は、シード選手ではないのに、開幕前日のプロアマ戦に大抜擢されるなど、主催者さんの期待をひしひしと感じる。



コースの韓俊・代表取締役社長とのチーム戦で「なんとか貢献を」と、気合いを入れたが「前半はバーディが全然取れず・・・」と、空回り。後半のインコースで、やっと取れても3バーディに留まり最後18番も、むしろピンそばのイーグルチャンスにつけた韓社長のほうがプロみたい。

「本戦こそいいところをお見せしないと・・・」と、改めて気合いが入った。


2019年の契約締結から広々とした練習場も使い放題。ラウンドもし放題で、「本当にお世話になっています」と、2020年大会では地の利を活かして2日目に首位タイにつけたが、最終結果は10位タイ。

恩返しをし損ねている。


昨年は、20ー21年にせっかく獲得した初シードを1年で手放した。

恩人らに心配をかけたが、今年はABEMAツアーの賞金ランキング12位で、来季前半期の出場資格をしっかりと取り返した。


本大会は、主催者推薦を受けて今季8戦目のレギュラーツアー。
「今週も、自分がやるべきことをしっかりやって、上位で戦えたら」。

プロアマ戦で獲り損ねたバーディを嫌ほど獲って、本戦こそスポンサーを喜ばす。

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