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ダンロップフェニックストーナメントチャレンジinふくしま 2024
大会は36ホールの短縮競技が決定!暫定首位は作田大地
福島県にあるグランディ那須白河ゴルフクラブを舞台に行われたダンロップフェニックストーナメントチャレンジinふくしまの大会2日目。
台風の影響で、最終組のスタート直後に、降雨によるコースコンディション悪化のために中断。その後、14時57分に競技は再開したものの、全選手がホールアウトすることができずにサスペンデッドが決定した。また、大会は36ホールの短縮競技で行われることも決まった。
暫定のトップは作田大地。10アンダーを叩き出した第1ラウンドとは打って変わってボギーが先行する苦しい展開となった。
「今日のゴルフは最悪でしたね。ショットもめちゃくちゃ悪くて、パットもラッキーで入ってくれたのがあった感じで、本当に昨日とは違って思い通りにできなかったですね」。
この日はスタート時間が遅れるなど、天候に影響される部分は大きかったが、そこに加えて優勝へのプレッシャーが大きくのしかかった。当初から台風の影響があることはわかっていたため、短縮競技になることも想定しながらの大会2日目だったと作田。
ボギー先行する中で、昨日のようにいいリズムを作ることができずに、結果的に苦しいゴルフを強いられた。ただ、それでもスコアを1つ落としただけに止まり、暫定での単独首位はキープした。作田が残すホールは1ホールのみ。最終18番パー5をなんとかバーディで締めくくり、後続を待ちたいところだ。