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ANAオープンゴルフトーナメント 2024

岩﨑亜久竜(いわさき・あぐり)が逆転の2勝目。リベンジの公約達成

3打差の3位から出た岩﨑亜久竜(いわさき・あぐり)が、「66」で逆転し、1994年の尾崎将司の最多アンダーに並ぶ通算20で、昨年の「日本オープン」以来の通算2勝目を達成した。



2番のダブルボギーにもめげなかった。
5番、7番のバーディで這い上がり、2アンダーでハーフターン。

11番パー3のバーディで首位に並ぶと、12番で2オン1パット。右奥7メートルを沈めるイーグルで、一気に2打差で逆転成功した。

左ラフに入れた14番で1メートル弱のパーパットをしのぐとリードを保って終盤へ。


17番では果敢な林越えで、3オン1パット。最終ホールを前に2打差をつけた。

18番では第1打が左の林に行ったが、木々の間を抜くセカンドショットでみごと脱出してパーセーブ。

後続のプレーを見届け、湯本キャディとグータッチした。


21年のデビュー戦がここ「ANAオープン」だったが1差で予選敗退していた。

50年回目の記念大会では「悔しかった思い出をリベンジ」とテーマを掲げてみごと、雪辱を晴らした。


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