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日本プロゴルフマッチプレー選手権 2003

<第1回戦の結果 >宮瀬博文 VS 細川和彦 1UPで宮瀬の勝利

勝った宮瀬のはなし(対細川戦では、3戦全勝)「昨年は、この大会でひざ を痛めていて、手術する直前だったのですが、今年は、体調万全。ゴルフの調子も悪 くないし、良い感じで乗り込んできました。 マッチプレーは相手との駆け引きもありますけれど、僕自身はいつも、自分のプレー に徹するようにしています。とにかく、良いスコアで回る。ストロークだって、大量 アンダー出されたら、それを逆転するのは難しいでしょう?それと同じ。マッチプ レーは、どんなに調子が良い選手でも、やってみないとわからないって部分もありま すしね。1戦1戦、普段どおりのゴルフをしていくだけですよ」
敗れた細川のはなし「ああ!!36ホールくらいあればなあ!なんとかなっ たかもしれないのに!!
1番パー5でね、3打目のアプローチが一度カップインして跳ね返ってカップから出 てきたんだ。結局、4メートルのバーディパットが残ってそれを決められずパー。逆 に宮瀬君にはバーディを決められちゃった・・・。マッチプレーは、出だしでつまづく と焦ります」

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