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ディライトワークス JGTO ファイナル 2024

賞金レーストップの内藤寛太郎「やることはいつもと何も変わらない」

今シーズンはABEMAツアーに専念することを決めていた。

現在42歳の内藤寛太郎にとって、ネガティブな言い方をすればトップレベルのゴルフをやるには残された時間はそれほど長いわけではない。内藤自身にそういう自覚があったからこそ、「やることはいつもと同じ」でも、気持ち的には今年に賭ける思いは大きかった。

 

「(ABEMAツアーも)もう最後なんだなとは思いますが、賞金1位とか最終戦とかを意識しすぎて空回りするのは嫌なんで。今まで通り、そのあたりの気持ちも変えずにやれればいいかなと思っています」。

 

オフのトレーニングのやり方や合宿などのやり方を変えて、それが上手くできたことで、今シーズンに入るときには良い準備ができたと自覚していた。

それを踏まえて、今年はABEMAツアーに専念すると決めた。

いよいよ最終戦。内藤のやるべきことは何も変わらない。気負うことなく、ひたすらに目の前の1打と向き合うつもりだ。

 

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