「いい時も悪いときも、自分のプレーを続けるのがモットー。自分ができる最大限はしたかな、と思う」と、2位との差は死守して決勝へ。
今大会終了時点で賞金1位に上がれれば、米ツアーの最終予選会の出場権があるが、「もしだめでも2次から挑戦すればいいこと」と、そこはすでに腹を据えている。
大学先輩の松山英樹に続くツアー史上4人目(現在は7人)のアマVを飾った2019年以来の大会2勝目なら、賞金1位の平田を抜く可能性もあるが、「ひと試合ひと試合、1打1打に対する気持ちを常に大事に。そのために練習もしている」と、雑念もない。
最新の賞金ランキングプロ転向後は5位(20年)、2位(21年)、3位(23年)とトップ5を続ける大好きな御殿場。
「あと2日間、自分らしいプレーを続けて頑張ります」と、ひたむきに向き合う。