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大会初日は2ポイント アジアチームVSヨーロッパチーム 6ポイント

健闘はしたが・・・。
ザ・ロイヤル・トロフィ初日は午前アジア1ポイント、ヨーロッパ3ポイント、午後もアジア1ポイント、ヨーロッパ3ポイントトータル、アジア2ポイント、ヨーロッパ6ポイントで4ポイントの差をつけられヨーロッパチームにリードを許した。ザ・ロイヤル・トロフィの記念すべき第1回大会が始まった。アジアチームは深堀圭一郎とS・K・ホの第1組によりスタートが切られた。初日の前半は交互に1つのボールを打っていくファアサム。
コミュニケーションが最も重要の試合形式だ。アジアチームは最終組の地元タイチームのトンチャイとタワン組が大勢のギャラリーを味方につけ、往年の名プレーヤーのファルド、ウーズナム組をなんと6&5で撃破した。なんとか途中接戦で健闘したものの結局前半のファアサムでアジアチームは1勝3敗でヨーロッパ3ポイント、アジア1ポントとリードを許してしまった。

午後に入ってそれぞれのボールを全員打っていくファアボールは、第1組11:45にアジアチームはインドのアトワル、ランダワ組、ヨーロッパはハウエル、フェリー組でスタートした。
午前の途中から強くなり始めた風が午後に入っても勢いを増し7〜8メートル以上の名物"風"の中での展開となった。なんとかこの風を味方に付けたいアジア勢だが、前半飛ばしまくった地元タイのトンチャイ、タワン組が午後に入ってビヨン、ウーズナム組にハーフ終了して3ダウンのピンチ。
一方午後トップスタートを切ったチームインドがハーフ終了して2アップと本領を発揮してきた。第2組のSK、張組はハーフ終了してなんとか1UPでターン。気になる深堀、今野組は午後チームの入れ替えをしてきたファルド、ステンソン組に9ホール終了時点で1ダウンとなんとかピタッと後ろにマークし、残りのインに勝負をかける。

MORE STORIES午後ファアボールのバックナインに続く・・・
  • 午前で爆発的なチャージゴルフを見せてくれたタイチーム
  • ラインをしっかり読む深堀

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